F1 2022 ハンガリーGP決勝リザルト 【大逆転】
Ps | Driver | Team | Time |
---|---|---|---|
1 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 1:39:35.912 |
2 | L.ハミルトン | メルセデス | +7.834 |
3 | G.ラッセル | メルセデス | +12.337 |
4 | C.サインツ | フェラーリ | +14.579 |
5 | S.ペレス | レッドブル | +15.688 |
6 | C.ルクレール | アルピーヌ | +16.047 |
7 | N.ノリス | マクラーレン | +1:18.300 |
8 | F.アロンソ | アルピーヌ | +1Lap |
9 | E.オコン | アルピーヌ | +1Lap |
10 | S.ベッテル | アストンマーチン | +1Lap |
11 | L.ストロール | アストンマーチン | +1Lap |
12 | P.ガスリー | アルファタウリ | +1Lap |
13 | D.リカルド | マクラーレン | +1Lap |
14 | M.シューマッハ | ハース | +1Lap |
15 | 周冠宇 | アルファロメオ | +1Lap |
16 | A.アルボン | ウィリアムズ | +1Lap |
17 | K.マグヌッセン | ハース | +1Lap |
18 | N.ラティフィ | ウィリアムズ | +1Lap |
19 | 角田裕毅 | アルファタウリ | +2Laps |
20 | V.ボッタス | アルファロメオ | Retire |
・タイヤ選択とピット戦略が功を奏したレッドブル×フェルスタッペンが10番手スタートから逆転優勝!!今季8勝目!!
・フェルスタッペンは途中でクラッチの問題を抱えてスピンを喫し、パフォーマンスにも影響があったがそれでもルクレールを抜き返して勝った!タイヤはS→M→ M
・対照的なのはフェラーリ。戦略が全く上手くいかず2台とも表彰台から転落、、、、
・中盤トップに立ったルクレールだったが、履いたハードタイヤが全く機能せず、、、後退。3度のピットストップを行う羽目に。タイヤはM→M→H→S
・サインツは第2スティントを長めにとり、中古ソフトに履き替えたが少しタイミングが早すぎたか、ラッセルに抜かれ、同じようにソフトタイヤに変える戦略とったハミルトンにも追い抜かれ4位に。タイヤはM→ M→S
・ハードタイヤのペースの悪さから、ソフトタイヤでスタートして戦略にハードタイヤを入れなかったことがレッドブルにとって結果を良くしました。
・ハミルトンは7番手スタートからの逆転で2位を獲得!上位2人のレースクラフトが光った結果に!
・ラッセルは残念ながら初優勝とはなりませんでした。序盤フェラーリと戦ったことで結果的に戦略でハミルトンに先に行かれましたが、今後に期待です!
・引退の発表があったベッテルが後方からの追い上げで10位に入賞しポイントを獲得!!
このレースでチャンピオンシップは、フェルスタッペンとルクレールの差が80点にまで広がりました。
ここでは、フェルスタッペンも"表彰台辺りまで戻れればいい"と踏んでいましたが、まさかの期待以上の結果を手にして夏休みに入ります。
コーナーの多い曲がりくねったハンガロリンクではさすがにフェラーリが1-2を決めるだろう!というのが大方の予想でしたが、、、
またも、うまくいかなかった跳ね馬軍団。。。
フェルスタッペンどころかメルセデスの二人にまで先を越されてしまう。
フェラーリ×ルクレールにとっては、かなり厳しい状況に追い込まれました。
ここから1ヶ月の夏休みを経て、次戦は第14戦ベルギーGPです!
ハンガロリンクとはまた違ったパワーサーキットでもあるスパ・フランコルシャンではどんなレースになるでしょうか??